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失業保険の不正受給とハローワーク求職期間中のアルバイトや副業がバレる原因

失業したとき、生活を支える心強い存在が失業保険です。

この失業保険から手当の給付を受けるとき、もっともしてはならないことがあります。

それは不正受給です。

不正受給と認定されるケースには様々な理由があります。

例えば離職票に記入した内容に偽りがあった場合、また別の種類の給付を受けているにも関わらず、それを申告しなかった場合などです。

その中でもよく知られている理由があります。

それは受給中にアルバイトや副業をして収入を得ていたのに、それを申告しなかった場合です。

よく誤解されていますが、失業保険の受給中にアルバイトをすること自体は不正ではありません。きちんとハローワーク(職安)に申告をすれば、アルバイトをしてもかまわないのです。

しかし、収入額が既定の数字をオーバーしてしまった場合、減額、または支給なしとされてしまうことがあります。これを嫌がって申告せずにアルバイトをした人がなんらかの原因で不正を暴かれ、制裁を受けるということが多いのです。

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失業手当の不正受給がバレるパターン

不正が発覚すると、手当の支給停止はもちろん、それまでに受け取った手当の返還命令が出されます。

最悪の場合、詐欺罪で刑事処罰を受けることになるため、不正受給は絶対にしてはいけません。

では、どういった原因で不正受給が暴かれることになるのでしょうか。

以下に、不正受給が暴かれる理由5つのパターンをあげていきます。

第三者からの告発

不正受給が暴かれる理由で最も多いのは、第三者からによる告発です。

近年は国民の権利と義務についての意識が高まるとともに、不正受給に対する他人の監視が厳しくなっています。

そして、実は告発を行うのは以前の就業先の関係者です。

自分では仕事上必要な振る舞いをしていたとしても、部下や後輩にそれが伝わらず、嫌な人間だと誤解されていることもあります。その場合、意地悪な気持ちから告発を行うことは珍しくないのです。

また、退職理由や時期によっては上司の恨みをかっているかもしれません。

今の時代、退職後についついSNSなどで自分の情報を拡散してしまいがちです。

本名を出しているわけではないから大丈夫と考え、悪ぶりたい気持ちやストレス発散のために、悪事を自ら発信してしまうことはよくあります。しかし見る人が見れば、これはあの人だと案外簡単に検討を付けられてしまうものなのです。

ハローワーク職員にみつかる

また、不正受給が暴かれる理由として意外なほど多いのが、担当職員に働いているところを見られてしまった、というパターンになります。

人間の行動範囲は意外と狭いものです。アルバイト先も通勤の都合を考えれば、どうしても近場になります。そうなると職員と行動範囲が重なり、案外顔を合わせてしまうことも多いのです。

社会保険への加入でバレる

社会保険の加入により発覚することも、よくあるパターンとなります。

失業手当受給期間中にアルバイトをしたりすることでこの流れも考えられます。

マイナンバー制度が導入されて以来、日雇いアルバイトでもマイナンバーの提出が要求されるようになりました。そのためアルバイト先で社会保険に加入した場合、マイナンバーを通じてその実態が発覚します。

マイナンバー制度を甘く見ないこと

そもそも失業給付機関中に正式な給与が発生した時点でバレたも同然です。

以前は職員がわざわざ問い合わせない限り、不正が発覚することはあまりありませんでした。これは、税務署とハローワークは情報の共有を行っていないためです。

職員が不正受給を怪しんだとしても、確たる証拠もなく問い合わせを行うことはなかなかできませんでした。

しかし、マイナンバー制度が導入されてからは、税務署への問い合わせもパソコン上で簡単に行えるようになったのです。受給者の収入が速やかに把握できるため、手当の受給期間と税務署の情報を照らし合わせれば、不正受給を見つけ出すことができます。

ただし、マイナンバーの提出が義務ではないアルバイトなどの勤務先ではこれは該当しません。

失業者認定の面談でもバレる人はバレる

失業者であるという認定には、面談が必要です。

そしてこのとき、アルバイトをしていることを正直に言ってしまうと不正受給となる場合があります。これは失業手当の仕組みを良く知らず、正直者が素直に事実を話したところ不正受給とみなされたというケースもあるので注意が必要です。

人間隠し事をしている時はどこか不自然になるものです。

事前に何が不正行為になるのかをしっかり調べ、知識として持っておかなければなりません。勘違いや知らなかったはいいわけにならないので、自分を守るために必要なことなのです。

アルバイトなどで何らかの収入を得た場合、必ず申告が必要になるということを忘れないでください。

失業認定は4週間に1度行われます。

実は黙ってアルバイトするのはダメだと知りつつ不正受給を行っている人でも、この失業認定面談の際に、つい事実を口に出してしまい、発覚することは案外多いのです。

これから申告が必要になる分であればよいのですが、失業認定がすでに行われ、給付を受けていた期間に当たる場合、当然不正受給とみなされます。

不正受給が発覚すると

このように、不正受給はうまくやったと思っていても、何かしらの原因でいずれ暴かれることになるのです。

失業中に職安で求職活動中にアルバイトするなら正直に申告する方がいい理由

不正受給が発覚すると返還分と合わせて、受給額の約3倍に相当する金額を支払わなければなりません。また、この金額に対して翌日から滞納金が発生するうえ、支払いが滞ると財産が差し押さえられることもあります。何より犯罪行為です。

不正受給は絶対にやめましょうね。

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