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早期退職し金融関連の会社に再就職した知人のお話

知り合いのAさんが早期退職したお話です。退職のきっかけや理由、退職後の生活、さらには再就職し現在に至るまでを、Aさんの承諾を得たので以下にたどってみます。

大学が理系のAさんは自然の形でメーカーに就職し、技術屋として順調な勤務をされておりました。仕事そのものも自分の好きな研究職をマイペースで進められて不満などもありませんでした。

家族も得て、40歳半ばでは課長にも昇進しておりました。

転機が来たのは、海外大形案件のプロジェクトマネージャーに推挙され、4年間海外に駐在するようになった期間です。業務は多忙を極めましたが無事完工しプロジェクトを解散した後、保証期間、責任者として現地に残りました。

アパートからホテルに移りやっと時間がとれるようになったのです。プロジェクトで多くの現地スタッフを雇用した関係でその方面の知識をずいぶん勉強しましたが、日本のその方面の事も興味を持つようになり、この期間は日本の関連図書をあさったのです。

Aさんは日本帰国後早い機会に、社会保険労務士、FP等の資格を取得しました。ちょうどその時、お父さんが戦没者遺骨収集団の団長となり赤道付近の島々に行くことになりましたが、高齢ということもありAさんが同行することになりました。

お父さんの積年の夢(同僚の骨を拾う)がかなったのです。Aさんは会社をこの機にズバッと早期退職しました。当時の上司が特別慰労金を退職金に上乗せしてくれたので助かりました。

退職後の、自分の雇用保険、健康保険、厚生年金などは熟知しており何らの不安もありませんでした。その後亡くなったご両親の遺産も相続しました。

Aさんのこの期間は自分の人生がめまぐるしく変わる波乱の期間でもありましたが、奥さんと世界一周の船旅も経験して人生を満喫できたとの話しです。

その後理系出身という事に一切こだわることなく、当時の得意分野である金融関連の会社に再就職することになりました。現在の収入は、嘱託給与と在職老齢年金と両親から相続した家の家賃だそうです。

海外駐在がきっかけとはいうものの、サラリーマンとしては恵まれたライフであると筆者は思っております。

最後に本人から一言、今一番の関心事は健康だそうで、毎年ご夫婦で人間ドックに一泊するそうです。

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